2015年10月15日
北アルプス鷲羽岳・双六岳・三俣蓮華岳④
2015年9月19日~9月22日 北アルプス双六岳ベースで山歩きしてきました。
その①新穂高~双六小屋はこちら
その②双六小屋~鷲羽岳はこちら
その③双六小屋~三俣蓮華岳~双六岳はこちら
予定は大きく変わってしまったけれども、
念願の鷲羽岳に登って双六小屋で三泊した我が家。
いよいよ食料も尽きました(笑)本日下山します。
4日間一度も雨に降られずに、全員無事に下山出来ることに感謝。
プチトラブルはいっぱいあったけどね。

その①新穂高~双六小屋はこちら
その②双六小屋~鷲羽岳はこちら
その③双六小屋~三俣蓮華岳~双六岳はこちら
予定は大きく変わってしまったけれども、
念願の鷲羽岳に登って双六小屋で三泊した我が家。
いよいよ食料も尽きました(笑)本日下山します。
4日間一度も雨に降られずに、全員無事に下山出来ることに感謝。
プチトラブルはいっぱいあったけどね。

朝4時半に寒くて起きました。
この3日間で一番冷え込んだ事は間違いありません。
テントはバリバリに凍りつき、双六池は薄氷が張ってたし

朝ごはんは行動食をつまむ程度で
全員撤収にかかります。
撤収では、いつも騒いでばかりで全く戦力外な太郎次郎。
さすがにそろそろ戦力になっていただかないと
こっちも辛い(笑)
昨晩から、起きたらまずは自分の寝袋とマットをしまう。
荷物をザックに入れる。
これを全て自分でやるように言い聞かせたら
ちゃんとやってました。
今まで、ちゃんと言わなかったのが悪かったんでしょうか(゚∀゚;)
子供には言わずとも分かるだろうと思うのは
親の勘違いで、3年生は出来るようで、
全然出来てませんって先生言ってたな(笑)
子供がスムーズに動いてくれると撤収も早く
5時過ぎには出発出来る体制になったんだけど、
トイレ大渋滞~(T∇T)
小屋前には、日の出待ちの人も含め渋谷のような混雑

トイレが終わったら、我が家はご来光を待たずに出発することにしました。

登ってきたのも長ーい道のり。
帰りが短い訳ありません。
自分達が一番良く分かってるので、
若干ナーバスになりつつ下山。

しかし、この下山が全然辛くなかったのだ。
何故なら、登ってきた日はガッスガスで何も見えない状態だったけど
この日は雲ひとつ無い晴天。
この道がどんなに素晴らしい道だったか思い知りました。
木道に霜がおりてるから気をつけて~

振り返って鷲羽岳と双六小屋。
4日前、この景色を初めて見たときの感動が蘇ります。

槍と穂高の稜線クッキリ

朝日を浴びる山肌が紅葉で燃えてます

この景色なら全然辛くない(笑)
むしろずっと歩いてていいくらい。

遠くまで登ってきた甲斐があったと実感







ついつい写真ばかり撮りすぎました。
自分のカメラがちっこいコンデジなのを
今まで何とも思ってなかったけど、
この日ばかりは残念に思いました。
もうちょっといいカメラ欲しいぞ。買っちゃうか(笑)
そして鏡平山荘に到着しました。

ここでちゃんとした朝食タイム。
サタケのマジックパスタカルボナーラ味。
これホク家全員大好物。
お湯は朝サーモス山専に入れてきたので楽々~





4人家族なら必ず山専900mlを選びましょう。
500mlだと絶対足りないよ~
食事が終わったら出発です。
鏡平の池は有名な写真スポットだそうで、
写真を撮ってもらいました。

この逆さ槍って言うのが有名だそうです。
こういうこと、逐一教えてくれる方って
山に絶対存在するよね(笑)
ありがたいわ~

さて、最終日のハイライトシーンはこれでおしまい(笑)
あとはひたすら下るのみ。
私は足も痛いので、慎重にゆっくり下りて行きます。
まだ連休中なので、上がっていく方たちもいっぱい。
4才の女の子もいましたよ~
こういう子には絶対声かけちゃいます、私(笑)
うちのがあのくらい小さい時、励ましてもらったことが
親子ともどんなにうれしかったか憶えてますから。

上に行くほど紅葉しているのが良くわかる。
北アルプスっぽい景色とも、そろそろお別れかな。

秩父沢で水をさわりながら、
早くお風呂に入りたいとポツリと言う子供達(笑)

角度が変わって、槍&子槍も姿を変えました。

はい、下って下って~

やっと林道に出ました。
ここまで来ると、終わった感ハンパ無いんだけど
全然終わってないので、気持ちを切らさないように注意

わさび平小屋に到着~

子供達は楽しみにしていたリンゴにかぶりつく。
大人は野菜に飢えてたので、トマトにキュウリ。
食べたいだけ食べました。
そして、ちょうどお昼時だったのでここで昼食。

次郎が、リンゴでお腹いっぱいっていうから頼まなかったのに
私のそうめん見たら奪って邪悪な顔しております(゚∀゚;)
そしてほとんど奪われたので、私はこの後ラーメン注文。
この時差注文でわさび平の滞在時間は1時間以上に
なってしまった。
もう完全に気持ちは山行終わり気分。
でも実際にはまだ1時間の林道歩き( -ェ-)
最後の力をふりしぼって歩きます。

13:00 新穂高到着!!

5:45に双六小屋を出発したので、休憩込みで7時間15分
下山だけで7時間かぁ。
あらためて、双六は遠かった~(´Д`)
さて。覚えていますか。
車を停めたのは新穂高ではありません(笑)
ここからさらに登った鍋平です。
でもここから30分登るのはもう無理ってことで、
さんちゃんが一人でロープウェイに乗り
車を新穂高まで回してくれることになりました。

無事に車も到着して今回の3泊4日の山旅は無事終了。
素敵な景色に出会えたこと。
ブロ友や、お話させてもらった山好きな人たちとの出会い。
そして家族と、ノー電化で過ごした時間は
とても大切な思い出となり、自信となりました。
またいつか双六小屋に泊まって、違う山にも
チャレンジしてみたいな。
五郎、水晶いつか行くからね~
この3日間で一番冷え込んだ事は間違いありません。
テントはバリバリに凍りつき、双六池は薄氷が張ってたし

朝ごはんは行動食をつまむ程度で
全員撤収にかかります。
撤収では、いつも騒いでばかりで全く戦力外な太郎次郎。
さすがにそろそろ戦力になっていただかないと
こっちも辛い(笑)
昨晩から、起きたらまずは自分の寝袋とマットをしまう。
荷物をザックに入れる。
これを全て自分でやるように言い聞かせたら
ちゃんとやってました。
今まで、ちゃんと言わなかったのが悪かったんでしょうか(゚∀゚;)
子供には言わずとも分かるだろうと思うのは
親の勘違いで、3年生は出来るようで、
全然出来てませんって先生言ってたな(笑)
子供がスムーズに動いてくれると撤収も早く
5時過ぎには出発出来る体制になったんだけど、
トイレ大渋滞~(T∇T)
小屋前には、日の出待ちの人も含め渋谷のような混雑

トイレが終わったら、我が家はご来光を待たずに出発することにしました。

登ってきたのも長ーい道のり。
帰りが短い訳ありません。
自分達が一番良く分かってるので、
若干ナーバスになりつつ下山。

しかし、この下山が全然辛くなかったのだ。
何故なら、登ってきた日はガッスガスで何も見えない状態だったけど
この日は雲ひとつ無い晴天。
この道がどんなに素晴らしい道だったか思い知りました。
木道に霜がおりてるから気をつけて~

振り返って鷲羽岳と双六小屋。
4日前、この景色を初めて見たときの感動が蘇ります。

槍と穂高の稜線クッキリ

朝日を浴びる山肌が紅葉で燃えてます

この景色なら全然辛くない(笑)
むしろずっと歩いてていいくらい。

遠くまで登ってきた甲斐があったと実感







ついつい写真ばかり撮りすぎました。
自分のカメラがちっこいコンデジなのを
今まで何とも思ってなかったけど、
この日ばかりは残念に思いました。
もうちょっといいカメラ欲しいぞ。買っちゃうか(笑)
そして鏡平山荘に到着しました。

ここでちゃんとした朝食タイム。
サタケのマジックパスタカルボナーラ味。
これホク家全員大好物。
お湯は朝サーモス山専に入れてきたので楽々~

4人家族なら必ず山専900mlを選びましょう。
500mlだと絶対足りないよ~
食事が終わったら出発です。
鏡平の池は有名な写真スポットだそうで、
写真を撮ってもらいました。

この逆さ槍って言うのが有名だそうです。
こういうこと、逐一教えてくれる方って
山に絶対存在するよね(笑)
ありがたいわ~

さて、最終日のハイライトシーンはこれでおしまい(笑)
あとはひたすら下るのみ。
私は足も痛いので、慎重にゆっくり下りて行きます。
まだ連休中なので、上がっていく方たちもいっぱい。
4才の女の子もいましたよ~
こういう子には絶対声かけちゃいます、私(笑)
うちのがあのくらい小さい時、励ましてもらったことが
親子ともどんなにうれしかったか憶えてますから。

上に行くほど紅葉しているのが良くわかる。
北アルプスっぽい景色とも、そろそろお別れかな。

秩父沢で水をさわりながら、
早くお風呂に入りたいとポツリと言う子供達(笑)

角度が変わって、槍&子槍も姿を変えました。

はい、下って下って~

やっと林道に出ました。
ここまで来ると、終わった感ハンパ無いんだけど
全然終わってないので、気持ちを切らさないように注意

わさび平小屋に到着~

子供達は楽しみにしていたリンゴにかぶりつく。
大人は野菜に飢えてたので、トマトにキュウリ。
食べたいだけ食べました。
そして、ちょうどお昼時だったのでここで昼食。

次郎が、リンゴでお腹いっぱいっていうから頼まなかったのに
私のそうめん見たら奪って邪悪な顔しております(゚∀゚;)
そしてほとんど奪われたので、私はこの後ラーメン注文。
この時差注文でわさび平の滞在時間は1時間以上に
なってしまった。
もう完全に気持ちは山行終わり気分。
でも実際にはまだ1時間の林道歩き( -ェ-)
最後の力をふりしぼって歩きます。

13:00 新穂高到着!!

5:45に双六小屋を出発したので、休憩込みで7時間15分
下山だけで7時間かぁ。
あらためて、双六は遠かった~(´Д`)
さて。覚えていますか。
車を停めたのは新穂高ではありません(笑)
ここからさらに登った鍋平です。
でもここから30分登るのはもう無理ってことで、
さんちゃんが一人でロープウェイに乗り
車を新穂高まで回してくれることになりました。

無事に車も到着して今回の3泊4日の山旅は無事終了。
素敵な景色に出会えたこと。
ブロ友や、お話させてもらった山好きな人たちとの出会い。
そして家族と、ノー電化で過ごした時間は
とても大切な思い出となり、自信となりました。
またいつか双六小屋に泊まって、違う山にも
チャレンジしてみたいな。
五郎、水晶いつか行くからね~
Posted by HOKU at 21:05│Comments(4)
│2015秋・双六小屋~鷲羽岳~三俣蓮華岳
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
紅葉奇麗ですね(^-^)
紅葉奇麗ですね(^-^)
Posted by ちびるくん
at 2015年10月15日 21:52

お疲れ様でした〜
何よりも4歳に驚きました(笑)
我が家は来年歩いてみたたいなーと。
参考になりました^^
天気最高でしたね!
何よりも4歳に驚きました(笑)
我が家は来年歩いてみたたいなーと。
参考になりました^^
天気最高でしたね!
Posted by u10
at 2015年10月16日 17:02

ちびるくん
今回は、紅葉をあまり期待しないで
行ったんですが、
想定外の紅葉で
ほんと良かったです。
今回は、紅葉をあまり期待しないで
行ったんですが、
想定外の紅葉で
ほんと良かったです。
Posted by HOKU
at 2015年10月16日 22:49

u10さん
私も4才にはビックリしました。
私が見た中で最年少
小学生も結構いましたよ~
ロングですが、難しい所はないので
小さい子でも問題なく歩けます。
来年ぜひ♪
私も4才にはビックリしました。
私が見た中で最年少
小学生も結構いましたよ~
ロングですが、難しい所はないので
小さい子でも問題なく歩けます。
来年ぜひ♪
Posted by HOKU
at 2015年10月16日 22:53
