ホク家の子連れ山登り

皆様、あけましておめでとうございます。

って、もう今日節分（笑）

なんと、去年の槍笠縦走以来の記事となってしまいました。

自分でもびっくり。

今までなにやってたんじゃい！ってリアル友にもおしかり受けたりして。

いやいや、夏以降色々あってね。

山もキャンプも行ってたんだけど、レポする時間全くなしだった訳で、

もうその時のレポはすっ飛ばすことを決心しました。


というわけで、２０１７年になりました。

年明けにスキーと車山にちょいと登ったりしたけどそこもすっとばして

飯盛山に行ってきました～というレポから強引に開始（笑）

これがまた、聞きしに勝る名山でありました。ナイスビュー！

２０１７年１月28日（土）　長野県飯盛山（めしもりやま）

ずっと行ってみたかったんだよねー。ここ。

でも、夏のシーズン中はもうちょっと険しい所を目指したくなっちゃうわけで。

なかなか足が向かずにいたので、スノーシーズンに登ってみることにしました。

今回は登山口ではなく、清里駅から歩いて登り、野辺山駅に下りて

電車でJR日本最高所を通って清里駅に帰る計画。

全然鉄道ファンではありませんが。。。

清里駅前に大きな無料駐車場があるので

そこに車を止めて出発。



最初は車道を歩くので、子供のモチベーションだだ下がり。

あ、ゼットライトは休憩用でーす



途中千ヶ滝に寄ってみました。駅から15分くらいの所です。

滝の真ん中は凍結してたけど、全面凍結はしないのかな。



千ヶ滝からまたしばらく車道を歩いて行くと牧場があって

そこの左側が登山口です。



さー登ってみよう。

雪はやっぱりそれほどでもなく、しばらくはノーマル靴で大丈夫だったんだけど～



だんだん斜度も上がってきて、アイゼン着けちゃったほうが楽かも

という状況になってきたので意を決して全員装着。




私とさんちゃんはチェーンアイゼンっていうのを買ってみました。

とりあえず大人だけお試しで買ったんだけど、

これ、装着簡単で良かった。子供にも買おうかな。

子供たちは、以前白馬の雪渓用に買った軽アイゼンで。

でも、例年より雪が少ないようで、頂上付近でもアイゼンしてない方もいました。




あれが飯盛山！

残念な位雪が無い状況(T∇T)

ゆえに苦もなく登頂～





こっちを見れば八ヶ岳。

あっちを見れば南アルプス。

うしろに富士山。

360度遮るものがないナイスビューでした。

お天気も最高で若干暑いくらい（笑）



なんとこんな方も登ってきましたよ。

なにこれ？これから流行るのかな(ﾟ∀ﾟ；)





ちょっと下りて、大きな八ヶ岳を見ながらカップラ。

このためにゼットライトを担いできました。

別に重くないし、雪山ではあったほうがいいよね。




前日に１００均セリアで見つけたヒップソリ。

雪が少ないにも関わらず、果敢に挑戦する子供たち。

めっちゃ楽しいらしく、雪が無いところでもやるもんだから、

最後には悲惨な姿になりました。１００円だからいーけど（笑）


そして、しし岩方面へ下山しました。

しし岩の駐車場は冬季トイレ空いてないので

トイレポイント「情報交流館」まで急ぎ足。




ここが交流館。しし岩から20分くらいだったか。

きれいなトイレに駆け込み～




あとは野辺山駅までひたすら歩きます。

子供たちが持ってるのは、ヒップソリの残骸

半分以上無くなってるし(ﾟ∀ﾟ；)



JR最高地点はあっちらしいけど、電車で通る予定なので

とにかく野辺山駅へ。

山歩きって楽しいけど、町を歩くのってなんか疲れるのは何故だ。


はい、野辺山駅に到着。



ここはJR最高所駅。

でも駅前にはお土産屋が一軒あるだけで寂しい佇まいでした。

夏はにぎわうのかなー。

ここのお土産屋さんに飯盛山の山バッチがあったのでゲット。

これは子供たちラッキーでした♪

ホームには最高所のアピールが凄い（笑）




さて、電車に乗って、最高所を見ようと必至に目をこらします。が！



当然のことながらあっという間に過ぎ去り、写真どころじゃなかった（笑）

あんなに歩いたのに、電車ではあっという間に清里に到着。



そして、朝だから寂しいのかなと思ってた清里駅は、

午後も普通に寂しかったです（笑）

冬は観光客もいないですよね～

お店もほとんどやってないみたい。

まだ時間も早いし、清泉寮に行ってみましょう。





なんかおしゃれな清泉寮。

もちろん有名なソフトクリーム食べたけど、

寒かったのでフランクフルトのが美味しかったｗ

あとは温泉行って、夕飯食べて日帰りでーす。


雪が思ったほどなかったので、ちょっと雪山体験って言うほどのレポに

ならずに残念だったけど、ここはうちのような雪山初心者でも

比較的安心して登れる山でした。

では、今年も宜しくお願いします！ｗ