ホク家の子連れ山登り

今月号のPEAKSはライトウェイト特集でしたね…



今まで興味はあったんだけど、

ファミでテン泊してるって、もうそれだけでヘビーなわけで。

いわゆるULって言うのは、テントをツエルトにしちゃったり、

シュラフの番手を下げたり、マットは最短に。

バーナーじゃなくて、アルコールストーブ、、、

そういうことだと思ってたんです。

自分には無理～(´Д｀)


でも、この特集を見て、ファミの自分らにも出来ることって結構あるんだなと

気づかされました。


中でも目を覚まされた、記事中の一言

「手ぬぐいぐらいもう一枚」をやめてみる。

Tシャツ一枚くらい。ソックスをもう一足くらい。

この発想が捨てられた時、あなたの荷物は軽くなる。


なるほどね～。

大物じゃなくて、小物攻め。

だったら、我慢を強いられず、たいしたお金をかけずに

少しはライトに出来るのかな。

ということで、ちょっと自分でも徹底的に検証開始～

まずは誰もが持っていくペグ

今までのMSR純正のジェラペグをチタンペグに買い替え１本11g→１本8g




たった３ｇとあなどるなかれ。

うちのホーラーで張り綱入れたら１２本必要なんで、

トータル３６ｇの減量なのだ。

しかもこのチタンペグ、使いやすさ抜群！


今までビクトリノックス便利だから持っていってたけど、

気が付いたら、ナイフとハサミしか使ったことないな

だったら、これでいいじゃん。

子供に買ってあげたクラシックをちょっと拝借（笑）　101ｇ→22ｇ




コッフェル3点セットで食器が一つ足りない分を、

オートキャンプ用のステンレスシェラを使ってたんだけど、

ベルモントのチタンに買い替え。容量は多くなったのに106ｇ→76ｇ　30ｇも減量





何の疑問も感じずに持っていってたスポーク。

山で折れちゃって大変だった時もありました。

実は日本人だったら、こっちが便利？（笑）　メニューによるけどね。10ｇ→3ｇ





山で味噌汁って塩分含んでてあったかくておいしいよね～

いちいちフリーズドライを買うのも面倒で、生味噌タイプを持参してた時もありましたが…

せめて顆粒タイプにしとこっと（笑）　20ｇ→11ｇ





女子のみなさん、このトラベル用の化粧水。

持っていっちゃってませんか？はい。持っていってました。一応女子なんで（笑）

コットンに染ませて、日数分を小分けのジップ袋にいれたらこんなに軽くなっちゃった　24ｇ→7ｇ




山でも歯は磨くよね～

でも、大人用の普通の歯ブラシって意外に重い（これはリーチ）

子供用のトラベル用ならこんなに軽い。

大人も２～３日ならこれでいいんじゃない？　　12ｇ→5ｇ





ウェットティッシュは手を拭いたり、食べ終えた食器を拭いたりするのに

水が少ない山では必需品。

うちは予備入れて２パック持って行くんだけど、結構な重量なんだよね。

予備は持たずに、いらない手ぬぐいをウェッティサイズに切ってみた。

いざとなったら、これを夜露で塗らして使う！ワイルド～（笑）だって予備だから。　96ｇ→18ｇ





誰だ、こんなに重いヘッデン買ってるの？（笑）

素直に買い換えました　167ｇ→63ｇ




ナルゲンボトル…

実は意外と重いのね。そこまで考えたことなかったけど。

同様量のペットボトルにすればこんなに軽い。　91ｇ→25ｇ（捨てるためにつぶしちゃったﾎﾞﾄﾙですみませんｗ）




水ばっかり飲んでると飽きちゃうし、

夏はたまにポカリでも作って飲みたいよね。でも、重い(ﾟдﾟlll)

ポーションタイプにすれば、同じ１Ｌを作る量でも軽いし作りやすさもgood 　78ｇ→25ｇ




そういえば、コーヒーやスープをジップロックに入れて持っていってたけど。



何とジップロックにも重さがあった（笑）

スーパーでもらう水濡れ防止袋だったらほぼ空気（笑）　　6ｇ→1ｇ



ちなみにスーパーの袋に入れてみたが、問題は感じず。

元々個包装のものだから、強度が無くても怖くない。





ここまでやるかってことなんだけど、

P-153の本体についてる金属製の製品番号のタグを取ってみた。

あと、紐が必要以上に長い事に気付き、思い切って切断。





こんな感じで、出来る範囲であまりお金をかけずに着手してみました。

とはいえ、自分も全てを採用するわけではないかもで、

ネタとしての部分もあるのでご了承ください（笑）

まあ、何を削るかは人それぞれ。

皆さんも、軽くするアイディアやあきらめたこと、やめたことなんかがあったら、

コメント残してくださいね～。


で、準備した訳だけど、本当にこの天気予報で三連休行くのか(ﾟ∀ﾟ；)